積みレンガでガーデニング
積みレンガはガーデニングに欠かせない建材です。
ここで積レンガを使ってガーデニングを行う施工例をご紹介いたします。
観葉植物・家庭菜園
観葉植物や家庭菜園を楽しむことは、ガーデニングの定番です。
色取り取りの草花、季節によって楽しめる野菜や果物を満喫できます。
積みレンガを利用して花壇を造ってはいかがでしょうか。
下地に穴を掘って路盤材を敷き、水平を保ちながら積レンガを敷きます。
あとはセメントやモルタルを使って、下部や目地を埋めながら上から軽く叩いて固定するだけです。
末端や長さが合わない場合はレンガを切断して合わせます。
そして、はみ出たセメントやモルタルをブラシやスポンジを使って洗い流します。
簡単にできるため、ガーデニング初心者にもおすすめです。
庭池
庭池は動き回る魚を楽しめるメリットがあります。
また鯉や金魚はボウフラを食べてくれるので、ハーブなどと組み合わせると衛生環境も良くなります。
下地を敷きレンガやコンクリートで止水すると、水質がアルカリ性になるのでおすすめできません。
ポリ容器であれば簡単に取り外すことができるので便利です。
手作りで庭池を作るのであれば穴を掘ってポリ容器を入れるか、積みレンガの中にポリ容器を入れる方法があります。
ポリエチレン整形池を販売しているホームセンターもあります。お庭にあった庭池を作ってみてはいかがでしょうか。
砂場
小さなお子さんがいるのであれば、砂場を造ってあげると喜びます。
砂場は手や指を使うので脳の発達に良いといわれています。
またお団子やお山などを作ることで、想像力や工夫する力も養われます。
砂場にしたい大きさに穴を掘り、下に防草・防水シートなどを張ります。
周囲は花壇の要領でブロックや積みレンガを積みます。
あとはモルタルやセメントで、きれいに隙間をふさぎます。購入した砂を敷き詰めれば完成です。
殺菌消毒のために定期的に木酢液を撒いたり、砂を入れ替えたりしましょう。
また猫のフン対策として、ブルーシートや薄板などで蓋をすると良いでしょう。
アイデア次第で様々な施行ができるのが、積みレンガの魅力です。ぜひ当店の積みレンガをご活用ください。